AI作成・独立検証済(有資格者監修なし)DVA-C02 対応
同時実行/プロビジョンド同時実行の違い難易度 標準無料

予約済み同時実行数(reserved concurrency)とプロビジョンド同時実行(provisioned concurrency)に関する正しい記述を2つ選べ

  1. Aプロビジョンド同時実行は、設定した容量分について呼び出しの有無に関わらず時間課金が発生する
  2. Bプロビジョンド同時実行はApplication Auto Scalingと統合でき、スケジュールベースやターゲット追跡(利用率)で自動的に容量を増減できる
  3. C予約済み同時実行数を設定すると、その数だけ実行環境が事前に初期化されコールドスタートが発生しなくなる
  4. Dプロビジョンド同時実行を設定すると、アカウント全体のLambda同時実行数の上限(クォータ)自体が自動的に引き上げられる
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解説

両者はどちらも「同時実行数」に関わる設定だが、目的とコスト特性が全く異なる

  • 予約済み同時実行数:アカウントの同時実行数プールから専用枠を確保/上限を設けるだけであり、 実行環境の事前初期化は行わない。設定自体に追加課金は無い(通常の実行時間課金のみ)。
  • プロビジョンド同時実行:指定数の実行環境を事前に初期化して待機させる。 呼び出しの有無に関わらず、設定した容量分の時間課金が発生する(未使用でも課金対象)。
  • プロビジョンド同時実行はApplication Auto Scalingと統合でき、スケジュールベース(時間帯指定)や ターゲット追跡(利用率メトリクスに基づく自動調整)でスケーリングできる。
  • プロビジョンド同時実行を設定してもアカウント全体の同時実行数上限そのものが引き上がるわけではない。あくまで既存の上限の中で確保される容量である。
各誤答が違う理由
  • C予約済み同時実行数は同時実行の保証/上限を定めるだけで、実行環境の事前初期化は行わない。事前初期化はプロビジョンド同時実行の役割。
  • Dプロビジョンド同時実行は既存のアカウント同時実行数上限の中から容量を確保する仕組みであり、上限自体を引き上げるものではない。上限引き上げは別途Service Quotasの申請が必要。
ひっかけ: 「予約済み同時実行数を設定すると実行環境が事前初期化される(C)」はプロビジョンド同時実行との典型的な混同。 「プロビジョンド同時実行を設定するとアカウントの同時実行数上限自体が自動的に引き上がる(D)」も誤り。上限引き上げが必要な場合は別途Service Quotasでの引き上げ申請が要る。
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