AI作成・独立検証済(有資格者監修なし)SAA-C03 対応
Organizations / SCP難易度 標準無料

コンプライアンス要件により、あるOU配下の全アカウントについて、東京リージョン(ap-northeast-1)以外でのリソース作成を、各アカウントの管理者権限を持つユーザーであっても一律に禁止したい。この要件を最も確実かつ予防的(preventive)に満たす方法を選べ。(単一選択)

  1. A各アカウントのIAM管理者に依頼し、リージョン制限を含むIAMポリシーを各アカウントのIAMユーザー/ロールへ個別にアタッチしてもらう
  2. BAWS Configルールで許可リージョン外のリソース作成を検知し、検知後にLambdaで自動的に削除する
  3. C対象OUに、aws:RequestedRegionap-northeast-1 以外の場合に主要なアクション(IAM/Organizations等グローバルサービスを除く)をDenyするSCPをアタッチする
  4. DS3バケットポリシーに aws:RequestedRegion 条件を追加し、S3バケットへのアクセスを東京リージョンからのみに制限する
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✓ 正解:CAI作成・独立検証済

解説

「管理者権限を持つユーザーであっても」「一律に」「予防的に」という要件は、IAMポリシーではなく AWS OrganizationsのSCP(サービスコントロールポリシー)で実現すべきシグナルである。SCPは対象OU/アカウントの 全プリンシパル(ルートユーザー・管理者含む)の実効権限の上限を定めるガードレールだからである。

具体的には、対象OUに次のようなSCPをアタッチする。

{
  "Effect": "Deny",
  "NotAction": [ "iam:*", "organizations:*", "route53:*", "cloudfront:*", ... ],
  "Resource": "*",
  "Condition": {
    "StringNotEquals": {
      "aws:RequestedRegion": ["ap-northeast-1"]
    }
  }
}

aws:RequestedRegion 条件キーで許可リージョンを絞ることで、そのOU配下のどのアカウントの誰が実行しても、 対象外リージョンでのリソース作成操作はDenyで拒否される(各アカウントのIAM側の設定に関わらず有効)。

各誤答が違う理由
  • A各アカウントの管理者が自分の権限でポリシーを変更・除外できてしまい、「管理者であっても一律に禁止」という予防的統制にならない。運用も各アカウントでバラつく。
  • Bこれは検知的(detective)統制であり、一時的にでもリソースが作成されてしまう。「作成自体を禁止する予防的統制」という要件に合わない。
  • DS3バケットポリシーはそのバケットへのアクセスだけを制御する話であり、OU配下の全アカウント・全サービスでのリソース作成をリージョン制限する要件をカバーしない。
ひっかけ: 「各アカウントに個別のIAMポリシーを設定する(A)」は、そのアカウントの管理者が自分でポリシーを外せてしまうため 予防的ガードレールにならない。「Config ruleで検知して是正(B)」は検知的(detective)統制であり、 作成自体を防ぐ予防的統制ではない点が問われている。
AIが作成し、独立した検証を経た解説です(有資格者による監修は経ていません)
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