AI作成・独立検証済(有資格者監修なし)SAA-C03 対応
Direct Connect/Site-to-Site VPN難易度 標準無料

ある企業はオンプレミスのデータセンターと AWS VPC の間に、暗号化されたプライベート接続を今週中に確立したいと考えている。想定される通信量はそれほど多くなく、レイテンシに厳しい要件もない。専用線の敷設や AWS Direct Connect パートナーとの調整には数週間〜数ヶ月かかることが分かっている。

この状況で最も適切な接続方式を選べ。(単一選択)

  1. AAWS Direct Connect を発注し、専用線が開通するまで待つ
  2. BAWS Site-to-Site VPN を構築し、オンプレミスのカスタマーゲートウェイと VPC 側の仮想プライベートゲートウェイの間に IPsec トンネルを確立する
  3. CVPC ピアリングを使い、オンプレミスのデータセンターを VPC として登録して接続する
  4. Dオンプレミスサーバに Elastic IP を割り当て、AWS 側のセキュリティグループでそのグローバル IP からのアクセスのみを許可する
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✓ 正解:BAI作成・独立検証済

解説

「短納期(数日〜1週間程度)」「通信量・レイテンシ要件が厳しくない」という条件から、AWS Site-to-Site VPN が最適解となる。

  • Site-to-Site VPN は、オンプレミスのカスタマーゲートウェイと AWS 側の仮想プライベートゲートウェイ(または Transit Gateway)の間にIPsec による暗号化トンネルをインターネット経由で確立する。専用線の敷設が不要で、設定さえ整えば短時間(数分〜数時間)で構築できる。
  • 一方 AWS Direct Connect は、オンプレミスと AWS の間に専用の物理接続を確立するもので、一貫した帯域・低レイテンシ・高スループットが得られる利点があるが、物理的な敷設や Direct Connect パートナーとの調整に数週間〜数ヶ月の納期を要する。今回のような短納期要件には向かない。
  • 本問は「大容量データ移行」「一貫した低レイテンシが必須」といった Direct Connect が優位になる条件を提示していないため、迅速に構築できる VPN が適切という結論になる。
各誤答が違う理由
  • ADirect Connect の物理接続確立には数週間〜数ヶ月を要することが多く、「今週中に」という納期要件を満たせない。
  • CVPC ピアリングは AWS の VPC 同士を接続する機能であり、オンプレミスのデータセンターを「VPC として登録」することはできない。ハイブリッド接続の手段として不適切。
  • DElastic IP はオンプレミスサーバへ割り当てられる AWS のリソースではなく、通信はインターネット経由・非暗号化のままとなり「暗号化されたプライベート接続」という要件を満たさない。
ひっかけ: 「暗号化・プライベート接続=Direct Connect」という思い込みが罠。Direct Connect 自体は暗号化を提供する仕組みではなく(専用線そのものであり、暗号化が必要なら VPN と組み合わせる等の追加構成が要る)、また納期の長さという運用面の制約が本問の決め手になっている点に注意。
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