AI作成・独立検証済(有資格者監修なし)SAA-C03 対応
Direct Connect Gateway難易度 高無料

ある企業は東京の DX ロケーションに1本の AWS Direct Connect 接続を保有している。この接続1本を使い、ap-northeast-1(東京)と us-east-1(バージニア北部)両方のリージョンにある複数の VPC へ、オンプレミスから低レイテンシかつプライベートに到達できるようにしたい。

この要件を満たす最も適切な構成を選べ。(単一選択)

  1. A既存の Direct Connect 接続上にプライベート仮想インターフェース(Private VIF)を作成し、Direct Connect Gateway に関連付ける。Direct Connect Gateway に対して、ap-northeast-1us-east-1 両リージョンの VGW(または Transit Gateway)をそれぞれ関連付ける
  2. Bus-east-1 側にも新たに物理的な Direct Connect 接続を敷設し、リージョンごとに独立した接続を用意する
  3. CVPC ピアリングを使い、ap-northeast-1 の VPC と us-east-1 の VPC をピアリング接続する
  4. DDirect Connect のパブリック仮想インターフェース(Public VIF)を作成し、各リージョンの VPC のパブリック IP レンジへ直接ルーティングする
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解説

1本の Direct Connect 接続から、複数リージョンにまたがる複数の VPCへ到達させたい場合は、Direct Connect Gateway を使う。

  • オンプレミス側のルータと DX ロケーションの間に確立したプライベート仮想インターフェース(Private VIF)を、Direct Connect Gateway に関連付ける。
  • Direct Connect Gateway には、各リージョンの VPC に紐づく仮想プライベートゲートウェイ(VGW)またはTransit Gatewayを関連付けることができ、これにより1本の Direct Connect 接続から、リージョンをまたいだ複数の VPC へ到達できるようになる。
  • Direct Connect Gateway 自体はグローバル(リージョンに縛られない)なリソースであり、まさに「1つの物理接続を複数リージョンの複数 VPC で共有する」ユースケースのために設計されている。
各誤答が違う理由
  • B技術的には可能だが、追加の物理接続の敷設には時間とコストがかかり、Direct Connect Gateway を使えば既存の1本の接続を複数リージョンで共有できるため、この設問の要件に対しては最適ではない。
  • CVPC ピアリングは VPC 間の接続であり、オンプレミスの Direct Connect 接続をリージョンをまたいで共有するという要件を解決しない(リージョン間ピアリングを組み合わせても Direct Connect Gateway の代替にはならず構成が複雑化する)。
  • DPublic VIF は S3 など AWS のパブリックサービスエンドポイントへの到達に使うものであり、VPC 内部(プライベート IP 空間)への到達には使えない。VPC への接続には Private VIF が必要。
ひっかけ: 「Direct Connect は1つの VPC としか繋がらない/同一リージョン内でしか使えない」という誤解が罠。Direct Connect Gateway を介せばリージョンをまたいで複数 VPC に接続できる点が本問の核心。また「リージョンごとに別々の物理 Direct Connect 接続を新たに敷設する必要がある(過剰なコスト・納期)」という誤答へ誘導されやすい。
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