AI作成・独立検証済(有資格者監修なし)SOA-C02 対応
CloudTrail Insights難易度 高無料

CloudTrail Insightsの仕様・挙動として正しいものを2つ選べ

  1. ACloudTrail Insightsは、証跡に記録されるAPI呼び出しの呼び出し量(API call rate)やエラー率(API error rate)について、通常時のベースラインから統計的に逸脱した異常パターンを自動検出する
  2. BCloudTrail Insightsは証跡ごとに明示的に有効化する必要があり、有効化にはInsightsが分析するイベント数に応じた追加課金が発生する
  3. CCloudTrail Insightsは証跡を作成した時点でデフォルトで有効になっており、追加設定や追加課金なしにすべての証跡で動作している
  4. DCloudTrail Insightsで異常を検知するには、開発者が事前に「1分間に100回以上のAPI呼び出しがあれば異常」のような閾値ルールをJSONで記述して登録する必要がある
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解説

CloudTrail Insightsは、証跡に記録されるAPI呼び出しのパターンについて、 通常時のベースラインから統計的に逸脱した異常(例:リソースのプロビジョニング数の急増、エラー率の急上昇)を自動検出する機能である。 検出できる種類は呼び出し量(API call rate)エラー率(API error rate)の2つで、必要な記録設定はこの2つで異なる

  • 呼び出し量(API call rate)書き込み(write)系イベントの記録が必要だが、 エラー率(API error rate)読み取り(read)または書き込み(write)のいずれかを記録していればよい。 「Insightsは書き込み専用イベントでしか動かない」というのは呼び出し量側の条件であり、エラー率には当てはまらない。
  • 対象は長らく管理イベントのみだったが、2025年11月20日にデータイベント向けのInsightsが提供開始され、管理イベント専用ではなくなった (データイベントのInsightsは証跡でのみ対応し、イベントデータストアでは利用できない)。
  • Insightsは証跡ごとに明示的に有効化する必要があり、有効化していない証跡では動作しない(分析されたイベント数に応じた追加課金が発生する)。
  • 検出された異常はInsightイベントとして証跡の配信先S3バケットに書き込まれ、CloudTrailコンソールの「Insights」タブでも確認できる。
  • Insightsは正常時の呼び出しパターンを継続的に学習してベースラインを構築し、そこから外れた挙動を検知する仕組みであり、 特定のAPIコールを事前にルールとして登録する必要はない(あらかじめ閾値を手動設定する仕組みではない)。
各誤答が違う理由
  • C事実に反する。Insightsは証跡ごとに明示的な有効化(オプトイン)が必要な機能であり、追加課金も発生する。
  • DInsightsは正常時の呼び出しパターンを継続的に学習しベースラインを構築したうえで統計的に逸脱を検知する仕組みであり、手動での閾値ルール記述は不要。
ひっかけ: 「CloudTrail Insightsは証跡を作成した時点で自動的に有効になっている(C)」は誤り。Insightsは追加のオプトイン設定が必要な有償機能である。 また「異常検知は開発者が事前に閾値ルールを書く必要がある(D)」も誤り。統計的なベースライン学習による自動検出である点が特徴。
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