AI作成・独立検証済(有資格者監修なし)1Z0-815 対応
算術演算子(剰余演算子 % と負数の符号規則)難易度 標準無料

次のコードの出力として正しいものを選べ。

1  public class Q2 {
2      public static void main(String[] args) {
3          int a = -7 % 3;
4          int b = 7 % -3;
5          System.out.println(a + " " + b);
6      }
7  }
  1. A-1 1
  2. B2 -2
  3. C-1 -2
  4. DArithmeticException がスローされる
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✓ 正解:AAI作成・独立検証済

解説

Java の剰余演算子 % の結果の符号は左辺(被除数)の符号と一致する。これは (a / b) * b + (a % b) == a という恒等式から導かれる(/ がゼロ方向への切り捨てであることと整合する)。

  • -7 % 3-7 / 3 はゼロ方向切り捨てで -2-2 * 3 = -6-7 - (-6) = -1-1
  • 7 % -37 / -3 はゼロ方向切り捨てで -2-2 * -3 = 67 - 6 = 11

よって a=-1, b=1、出力は -1 1

各誤答が違う理由
  • B剰余の符号を除数(右辺)に合わせて考えた誤り。Java の % の符号は被除数(左辺)の符号に従う。
  • C7 % -3 の符号を左辺 7(正)に合わせず右辺の符号に引っ張られた誤り。正しくは被除数が正なので結果も正の 1
  • D% が例外を投げるのは除数が0のときだけ。ここでの除数は 3-3 でありゼロ除算ではない。
ひっかけ: 「剰余の符号は除数(右辺)に従う」という誤解が多い。実際は被除数(左辺)の符号に従う-7 % 3 が正の 2 になる、というのは誤り。
コマンド例と想定される挙動(未実行)
出力:
-1 1
公式ドキュメント・関連JLS SE11 §15.17.3 Remainder Operator %
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