AI作成・独立検証済(有資格者監修なし)1Z0-815 対応
算術演算子(+ の左結合評価順と文字列連結演算子の切り替わり)難易度 標準無料

次のコードの出力として正しいものを選べ。

1  public class Q5 {
2      public static void main(String[] args) {
3          System.out.println(1 + 2 + "3" + 4 + 5);
4      }
5  }
  1. A3345
  2. B12345
  3. C1+2+34+5 のような文字列がそのまま出力される(数値部分も文字として結合)
  4. Dコンパイルエラー(intString+ で混在できない)
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解説

+ 演算子は左から右へ結合(left-associative)し、途中で数値の加算文字列連結が切り替わる点が重要。String が一度でも登場すると、それ以降の +すべて文字列連結になる。

  • 1 + 2:どちらも int → 加算 → 3(int)。
  • 3 + "3":右辺が String → 文字列連結 → "33"
  • "33" + 4:左辺が既に String → 文字列連結 → "334"
  • "334" + 5:同様に連結 → "3345"

出力は 3345

各誤答が違う理由
  • B"3" が登場した時点で右側の + は文字列連結に切り替わる、という点を無視した誤り。全体が数値加算のまま進むことはない("3"String リテラル)。
  • C1 + 2String が登場するに評価されるので、まず数値として計算され 3 になる。式の記号がそのまま文字列化されることはない。
  • D+ 演算子は String と数値(あるいは他の任意の値)の連結を正式にサポートする(文字列連結演算子)。混在自体はエラーではない。
ひっかけ:+ が1つでも文字列を含む式に登場すると、式全体がすべて文字列連結になる」という誤解が多い。実際は左から評価が進み、String が現れた時点から右側だけが文字列連結に切り替わる1+2 の部分は先に数値として計算されるため、"1234"+5"123"+"4"+"5" にはならない。
コマンド例と想定される挙動(未実行)
出力:
3345
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