論理演算子(& と | の boolean 型への適用・非短絡評価)難易度 高無料
論理演算子 &&/||(条件積・条件和)と &/|(ビット単位/論理演算子)に関する次の記述のうち、正しいものをすべて選べ(複数選択)。
- A
&&は左辺がfalseであれば右辺を評価しない(短絡評価)。 - B
&はboolean型同士にも使え、その場合は両辺を必ず評価する(短絡評価しない)。 - C
|はint型のビット演算にのみ使え、boolean型には使えない。 - D
||は左辺がtrueであれば右辺を評価しない(短絡評価)。
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✓ 正解:AAI作成・独立検証済
解説
& と | は「int 同士のビット演算子」というイメージが強いが、実はboolean 同士にも適用でき、その場合は「短絡評価をしない論理演算子」として働く(JLS §15.22)。
&&:左辺がfalseなら右辺を評価しない(短絡評価)。||:左辺がtrueなら右辺を評価しない(短絡評価)。&(boolean版):両辺を必ず評価してから論理積を取る(短絡しない)。|(boolean版):両辺を必ず評価してから論理和を取る(短絡しない)。
したがって & は int のビット演算専用ではなく boolean にも使え、| も同様に boolean に使える。「| は int のビット演算にしか使えない」という記述は誤り。
- C
|はboolean型同士にも適用でき、その場合は「短絡しない論理和」として動作する。int専用というのは誤り。
ひっかけ: Silver 頻出の誤解は「
&/| は数値のビット演算専用で boolean には使えない」というもの。実際は両方の型で使える多重定義された演算子であり、boolean に対しては「短絡しない論理演算子」として動作する。副作用(メソッド呼び出し・変数の変更)を両辺で必ず起こしたい場合にあえて &/| を使うテクニックがある。コマンド例と想定される挙動(未実行)
検証(例):
static boolean check(int x, StringBuilder sb){ sb.append(x); return x>0; }
StringBuilder sb = new StringBuilder();
boolean r = check(1, sb) | check(-2, sb);
// r=true、sb="1-2" (両辺とも呼ばれる=非短絡)AIが作成し、独立した検証を経た解説です(有資格者による監修は経ていません)