SGA(システムグローバル領域)難易度 標準無料
SGA(System Global Area)を構成するコンポーネントとして正しいものをすべて選べ。(複数選択)
- Aデータベースバッファキャッシュ
- BREDOログバッファ
- C共有プール(Shared Pool)
- DPGA(各サーバープロセス専有のソート領域・カーソル状態)
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✓ 正解:AAI作成・独立検証済
解説
SGA(System Global Area)は、インスタンスの起動時に確保される共有メモリ領域で、 そのインスタンスに接続するすべてのサーバープロセス・バックグラウンドプロセスから共有される。主な構成要素は次のとおり。
- データベースバッファキャッシュ:ディスクから読み込んだデータブロックをメモリ上にキャッシュする領域。
- REDOログバッファ:コミット前後の変更内容(REDOエントリ)を一時的に保持するリングバッファ。LGWR がここから REDOログファイルへ書き出す。
- 共有プール(Shared Pool):解析済み SQL・PL/SQL のライブラリキャッシュや、データディクショナリキャッシュを保持する。
- ラージプール/Java プール/ストリームプール(設定時):RMAN バックアップ、共有サーバー、Java 実行、並列問合せ等で使う補助領域。
一方、PGA(Program Global Area)はサーバープロセスごとに個別に割り当てられる非共有メモリであり、 ソート領域・カーソル状態・セッション変数等を保持する。SGA には含まれない点が本問の核心。
- DPGA はサーバープロセスごとに個別確保される非共有メモリであり、SGA の一部ではない。SGA(共有)と PGA(専有)は対をなす別カテゴリ。
ひっかけ: 「メモリに関するものは全部 SGA」という粗い理解で、PGA(プロセス専有領域)まで SGA に含めてしまう誤り(D)が典型的な罠。
SGA=共有、PGA=専有という対比を押さえる。
公式ドキュメント・関連Database Concepts ― System Global Area↗
AIが作成し、独立した検証を経た解説です(有資格者による監修は経ていません)