SMON(システムモニタープロセス)難易度 標準無料
SMON(System Monitor Process)の役割として正しいものをすべて選べ。(複数選択)
- Aインスタンスクラッシュ後の起動時に、REDOログを適用してロールフォワードし、その後、未コミットトランザクションをロールバックする(インスタンスリカバリ)
- B不要になった一時セグメントの領域を解放する
- C辞書管理表領域における隣接する空きエクステントを結合(coalesce)する
- D異常終了したユーザープロセスを検出し、そのプロセスが保持していたロックを解放してセッションをクリーンアップする
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✓ 正解:AAI作成・独立検証済
解説
SMON(System Monitor Process)は、インスタンス全体のメンテナンスを担うバックグラウンドプロセスで、主な役割は次のとおり。
- インスタンスリカバリ(instance recovery):異常終了(
SHUTDOWN ABORT・インスタンスクラッシュ等)の後、次回起動(STARTUP)時に SMON が REDOログを適用してロールフォワード(前進リカバリ)を行い、続いて未コミットのトランザクションをロールバックする。 - 一時セグメントの領域解放:不要になった一時セグメントの領域を回収する。
- 空きエクステントの結合(coalesce):辞書管理表領域(dictionary-managed tablespace)における隣接する空きエクステントを結合し、断片化を解消する。
一方、ユーザープロセスの強制切断・セッションのクリーンアップ(デッドロック検出後の異常セッションの後始末等)は主に PMON(Process Monitor)の役割であり、SMON の主要機能ではない。
- Dこれは主に PMON(Process Monitor)の役割。SMON はインスタンス全体の(プロセス単位ではなく)リカバリ・領域メンテナンスを担う。
ひっかけ: SMON と PMON の役割の取り違えが最頻出。SMON=インスタンス全体のリカバリ・領域メンテナンス、PMON=個別プロセス/セッションの後始末という粒度の違いを区別する。
AIが作成し、独立した検証を経た解説です(有資格者による監修は経ていません)