必須バックグラウンドプロセス(DBWn/LGWR/CKPT/SMON/PMON)難易度 標準無料
STARTUP によってインスタンスが起動されると、いくつかのバックグラウンドプロセスが必須として常に起動される。次のうち、Oracle Database インスタンスにおいて必須のバックグラウンドプロセスとは言えないものを選べ。(単一選択)
- ADBWn(Database Writer)
- BLGWR(Log Writer)
- CARCn(Archiver Process)
- DSMON(System Monitor)
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解説
Oracle インスタンスには、STARTUP 時に必ず起動される必須(mandatory)バックグラウンドプロセスがある。代表的なものは次の5つである。
- PMON(Process Monitor):プロセス障害の後始末。
- SMON(System Monitor):インスタンスリカバリ・領域メンテナンス。
- DBWn(Database Writer):ダーティバッファのディスク書き出し。
- LGWR(Log Writer):REDOログバッファの書き出し。
- CKPT(Checkpoint Process):チェックポイント情報の記録。
これに対し、ARCn(Archiver Process)はデータベースが ARCHIVELOG モードのときにのみ起動されるオプションのプロセスであり、
NOARCHIVELOG モードのインスタンスでは起動されない。つまり ARCn は「常に必須」のプロセスではなく、アーカイブREDOログモードに依存する条件付きプロセスである。
- ADBWn は
STARTUP時に常に起動される必須プロセス。ダーティバッファの書き出しに不可欠。 - BLGWR は必須プロセス。REDOログバッファの書き出しはコミットの耐久性保証に不可欠であり、常に起動される。
- DSMON は必須プロセス。インスタンスリカバリ等のために常に起動される。
ひっかけ: 「バックグラウンドプロセスは全部いつも動いている」という思い込み(ARCn を必須プロセスに含めてしまう誤り)。ARCn はARCHIVELOGモード時のみという条件付きである点が本問の核心。
AIが作成し、独立した検証を経た解説です(有資格者による監修は経ていません)