起動の段階(MOUNT)難易度 標準無料
STARTUP MOUNT でデータベースをマウント状態にした際に読み込まれるファイルとして正しいものを選べ。
- A制御ファイル(データファイル・REDOログの所在情報を含む)のみ。データファイル自体はまだオープンされない
- B制御ファイルとすべてのデータファイル
- C初期化パラメータファイルのみ。制御ファイルはOPEN段階まで読み込まれない
- DREDOログファイルの内容そのもの
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✓ 正解:AAI作成・独立検証済
解説
MOUNT段階では、初期化パラメータ
各誤答が違う理由CONTROL_FILES に指定された制御ファイルをオープンし、
その中に記録されているデータファイルとREDOログファイルの所在・名前・状態を読み取る。
ただし、この段階ではデータファイル自体はまだオープンされていない。
MOUNT状態は主に、データファイルのリネーム・追加、REDOログの構成変更、アーカイブモードの切り替え
(ALTER DATABASE ARCHIVELOG/NOARCHIVELOG)、リカバリ実行前の準備など、
データベース全体に影響する構造変更をデータファイルをオープンする前に行いたい場面で使われる。
- BデータファイルがオープンされるのはOPEN段階であり、MOUNT段階ではまだオープンされない。
- C初期化パラメータファイルの読み込みは前段のNOMOUNTで既に完了している。MOUNTで新たに読むのは制御ファイル。
- DMOUNTで読むのは制御ファイルに記録されたREDOログの「所在情報」であって、REDOログファイルの中身(REDOレコード)ではない。
ひっかけ: 「MOUNTで制御ファイルを読む=データファイルの中身にもアクセスできる」と誤解しやすいが、MOUNTで読むのは制御ファイルに記録されたデータファイルの所在情報だけ。データファイル自体をオープンして中身(表領域のデータ)にアクセスできるのは次のOPEN段階から。
コマンド例と想定される挙動(未実行)
SQL>STARTUP MOUNT ORACLE instance started. Database mounted. (この状態でSELECT * FROM V$DATAFILE;は成功するが、一般ユーザーの表への問い合わせはORA-01219等で失敗する)
AIが作成し、独立した検証を経た解説です(有資格者による監修は経ていません)