RMAN(制御ファイル自動バックアップ)難易度 標準無料
リカバリカタログを使わず、制御ファイルのみを RMAN リポジトリとして運用している。次を設定した。
RMAN> CONFIGURE CONTROLFILE AUTOBACKUP ON;
制御ファイル自動バックアップ(controlfile autobackup)の役割として最も適切なものを選べ。(単一選択)
- Aバックアップ後や構造変更後に制御ファイルと SPFILE を自動でバックアップする。制御ファイルも SPFILE も失った最悪時に、カタログ無しでも
RESTORE ... FROM AUTOBACKUPで復元の起点を確保できる - Bすべてのデータファイルの完全バックアップを毎回自動で取得するので、明示的な
BACKUP DATABASEが不要になる - Cリカバリカタログを使っている場合にのみ意味があり、制御ファイルのみの運用では効果がない
- D制御ファイルをオンラインREDOログに多重化して、メディア障害から保護する機能である
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✓ 正解:AAI作成・独立検証済
解説
CONTROLFILE AUTOBACKUP ON にすると、RMAN はバックアップ実行後や、DB の物理構造変更後に、
制御ファイルと SPFILE を自動的にバックアップする。自動バックアップは既定のフォーマットで格納され、DBID から探し出せる。
これが効くのは、制御ファイルも SPFILE も失われ、リポジトリ情報が手元に無い最悪ケースである。
RESTORE SPFILE FROM AUTOBACKUP; / RESTORE CONTROLFILE FROM AUTOBACKUP; により、カタログ無しでも起点を復元でき、そこからデータベース全体のリストアに進める。
カタログ運用でも有用だが、カタログを使わない(制御ファイルのみ)運用では特に重要。制御ファイルが飛ぶとバックアップ情報ごと失うため、自動バックアップが復旧の生命線になる。
- B自動バックアップの対象は制御ファイルと SPFILEであり、データファイルの完全バックアップは代替しない。
BACKUP DATABASEは依然必要。 - C逆で、カタログを使わない(制御ファイルのみ)運用でこそ重要。制御ファイルが失われるとリポジトリごと失うため、自動バックアップが復旧の頼りになる。
- D自動バックアップは REDO への多重化とは無関係。制御ファイルの保護は多重化(
CONTROL_FILESの複数指定)であり、別の仕組み。
ひっかけ: 「自動バックアップ=データファイルも含めて全部が毎回自動で取られる」という誤解。対象は制御ファイルと SPFILEであって、データファイルの完全バックアップを代替するものではない。
コマンド例と想定される挙動(未実行)
RESTORE SPFILE FROM AUTOBACKUP; / RESTORE CONTROLFILE FROM AUTOBACKUP; がカタログ無しで機能する起点になる。
公式ドキュメント・関連Backup and Recovery User's Guide ― Configuring Control File and Server Parameter File Autobackups↗
AIが作成し、独立した検証を経た解説です(有資格者による監修は経ていません)