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Gold 保有者 監修1Z0-083 対応
データポンプ(impdp)難易度 高無料

ターゲットスキーマには、ダンプに含まれる表 EMP既に存在し、行データも入っている。次の impdp を実行した(TABLE_EXISTS_ACTIONCONTENT も指定していない)。

$ impdp hr/pw DIRECTORY=dp_dir DUMPFILE=hr.dmp TABLES=EMP

EMP に対する既定の挙動として正しいものを選べ。(単一選択)

  1. A既存の EMP はスキップされ、ダンプの EMP は取り込まれない(既定 = SKIP
  2. B既存行は保持され、ダンプの行が追記される(既定 = APPEND
  3. C既存の EMPTRUNCATE され、ダンプの行で置き換わる(既定 = TRUNCATE
  4. D既存の EMPDROP され、表ごと作り直される(既定 = REPLACE
正解・解説・誤答理由・ひっかけを見る▼ open
✓ 正解:AGold監修

解説

Data Pump Import の TABLE_EXISTS_ACTION は、取り込み先に同名の表が既にある場合の動作を制御する。取り得る値は SKIP / APPEND / TRUNCATE / REPLACE の4つ。

既定値は SKIP である(メタデータも含めて取り込む通常モードの場合)。 SKIP は「既存表には手を触れず、その表の取り込みを丸ごとスキップする」。よって既存の EMP はそのまま、ダンプの EMP は取り込まれない。

重要な例外:CONTENT=DATA_ONLY を指定した場合は、SKIP が使えないため既定が APPEND に変わる。 本問は CONTENT 未指定(=ALL)なので既定は SKIP

各誤答が違う理由
  • BAPPEND は明示指定したとき、または CONTENT=DATA_ONLY 時の既定。本問(CONTENT 未指定)の既定ではない。
  • CTRUNCATEREPLACE はいずれも明示指定が必要で、既定にはならない。既定で破壊的動作をしないのが安全側の設計。
  • DTRUNCATEREPLACE はいずれも明示指定が必要で、既定にはならない。既定で破壊的動作をしないのが安全側の設計。
ひっかけ: 「データを入れ直すツールだから既定で上書き(TRUNCATE/REPLACE)だろう」という直感が罠。 既定は非破壊の SKIP。さらに CONTENT=DATA_ONLY のときだけ既定が APPEND に変わる、という条件分岐が最大のひっかけ。
⚠️ この問題は版・既定値などで取り違えやすい論点を含みます(要確認タグ)。
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