AI作成・独立検証済(有資格者監修なし)SAP-C02 対応
AWS Organizations OU設計難易度 標準無料

新規にランディングゾーンを設計する企業が、OU構成の方針についてアドバイスを求めている。AWSのマルチアカウント戦略のベストプラクティスに沿ったOU設計方針として最も適切なものを選べ。(単一選択)

  1. A基盤(Security/Infrastructure等)を格納するFoundational OUと、実際のワークロードを格納するWorkloads OUを分け、Workloads OU配下をさらにProd/NonProdのように環境単位で分割し、それぞれに適したSCP/ガードレールを適用する
  2. B社内の人事上の組織図(部署・チーム構成)をそのままOU階層としてミラーリングし、部署異動があるたびにOU構成も追随して変更する
  3. C全アカウントを1つのフラットなOUにまとめ、SCPは各アカウントへ個別にアタッチすることで柔軟性を最大化する
  4. DリージョンごとにOUを分割し、東京リージョン用OU・バージニアリージョン用OUのようにリージョン単位でガードレールを管理する
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解説

AWSが推奨するOU設計のベストプラクティスは、まず「基盤(Foundational)OU」と「ワークロード(Workloads)OU」を分ける ことから始める。

  • Foundational OUSecurity(ログ集約・セキュリティツール用アカウント)、Infrastructure (共有ネットワーク等)のような、組織全体を横断して必要になる基盤アカウントを格納する。ほぼ全組織で共通の構成になる。
  • Workloads OU:実際のビジネスアプリケーションが稼働するアカウント群。この配下をさらに Prod/NonProd(あるいは事業部・システム単位)に分割し、環境ごとに異なる強度のSCP・ガードレールを適用する。
  • OUの分割粒度は「組織構造そのものを模倣する」のではなく、ポリシー(SCP・ガードレール)の適用単位として意味のある分割 (同じポリシーを当てたいアカウント群をまとめる)を優先すべきとされる。
各誤答が違う理由
  • B組織図と1対1対応させると、人事異動のたびにOU再編・SCP再適用が発生し運用が破綻しやすい。OUはポリシー適用単位で設計すべきで、組織図の反映が目的ではない。
  • Cフラット構成では環境(本番/非本番等)ごとに異なる強度のガバナンスを一括適用できず、アカウント数が増えるほど個別管理の運用負荷が線形に増大する。
  • DOUはアカウント単位のグルーピングであり、リージョンという粒度とは直接対応しない。リージョン制御はSCPのaws:RequestedRegion条件キー等で行うのが適切。
ひっかけ: 「組織図(部署構造)をそのままOU構成に反映する(誤答の1つ)」という発想はよくある誤設計。 OUは「同じガードレール/SCPを当てたい単位」でグルーピングするものであり、人事上の組織図と1対1対応させる必要はない (むしろ部署異動のたびにOU再編が必要になり運用が破綻しやすい)。
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